安くてコスパ最強のダイソーの100均メタルジグ、ジグロックですが、塗装が弱いのはご承知のとおりです。何回かキャストするだけで釣れていなくてもすぐに塗装が剥がれてしまいます。
そうやって使えなくなったジグロック、皆さんはどうしていますか?もしかして使い捨てですか?
私の場合は、塗装が剥がれたジグロックは自分の好みのカラーにして復活させています。そこで今回は、ジグロックのリペアのやり方についてまとめてみます。
必要な道具は以下のようなものです。
- サンドペーパー(ダイソー)
- アルミテープ(ダイソー)
- 貼れるテープ(ダイソー
- シール千代紙(ダイソー)
- トップコート(ダイソー)
- 蓄光テープ(ダイソー)
※ケイムラコーティング剤はお好みで。
ジグロックリペア手順
1.サンドペーパーで塗装を削り目玉を外す。
※目玉を外す際は、ジグのフックで外すとやりやすいです。
2.すべての綿にアルミテープを貼る
適当な長さに切ったアルミテープを片面ずつ両面に貼ります。片面ごと貼った後につまようじなどで表面を慣らすとよいと思います。目玉の位置もしっかり慣らしてください。
両面を貼り終えると以下のようになります。
3.背と腹に貼れるテープを貼る
私の場合は、ダイソーで購入した以下のピンク色の布のテープを貼りました。
4.シール千代紙(ホログラム)を貼る
好きな色のホログラム千代紙の裏に型を取りハサミで切り取ります。今回はグリーンにしました。
切り取ったグリーンの千代紙を片面ずつ貼ります。
下半分をゴールドに
さっきと同じようにホログラム千代紙の裏面に鉛筆で型を取り、それを半分にして両面に貼りました。
蓄光テープでグローカラーに
この辺りは好みの問題になりますが、せっかくなので蓄光テープをハサミで適当な幅と長さにカットし貼り付けてみました。
この後、瞬間接着剤で目玉を取り付けます。
5.コーティングでカバー
目玉を取り付けたらそのまま使うこともできますが、それでは弱すぎるのでコーティングでカバーします。トップコートで3度塗り程する感じでも構いませんが、私はケイムラコーティング剤を使います。
ドブ付けで5回ほどコーティングと乾燥を繰り返し完成です。手間を惜しまなければ、トップコートでコーティングした後にケイムラコートが良いと思います。
※ドブ付けでコーティングする場合は、乾かした後は逆向きにしてドブ付けします。
こうすることで好きなカラーのジグロックとして復活させることができます。是非自分好みのカラーの勝負ジグロックを作成してください。