5月19日の土曜日、久しぶりに家族3人で釣りに出かけました。6月まで自粛しようかとも思っていたのですが、我慢できずに出発。短い時間だけでもと思い、15:00ぐらいに出発し、竜ヶ岳方面を目指す。
およそ17:00竜ヶ岳到着
到着すると、ポイントには誰もいない。さっそく娘と息子はサビキの準備をし、私はジグを投げる準備をし釣り始める。
サビキは絶好調で、豆アジが入れ食い状態。夕マズメということもあり、期待してジグを投げ続ける私。しかし、何回投げてもジグにはアタリすらなく暗くなってきた。
サビキのエサも尽き、娘と息子はここからサバの切り身を餌にしたぶっこみ釣りにチェンジ。私も、タコ狙いにチェンジ。
タコエギを投げ、底を取りながらゆっくりと引く。しかし、何回投げてもタコの生体反応を感じない。
その時、鈴が鳴る!
そうこうしているうちに時間はおよそ21:00.そろそろ諦めようかと思っていたら、竿先に付けていた鈴の音が響く。慌てて上げると、50㎝程度のアナゴだった。
どうにか、獲物がゲットできたので、ここで納竿。
帰りに鳩の釜によると…
アナゴが釣れて満足したものの、私の釣果は無し。いわゆるボウズってやつ。そして帰り道、ふと鳩の釜に寄ってみようと頭をよぎる。
鳩の釜に着き、そして願いを込めてオクトパッシング。
すると二投目。何やらタコのアタリのような感触。慌てず、ゆっくり抱かせて、一気に持ち上げるように合わせてみる。すると結構重いがちゃんと巻ける。
「タコであってくれ!」と願うような気持ちでリールを巻く。すると上がって来たのは…
かなり大物の手長ダコ!
ブリ上げて締め、測ってみると約1キロ。これで私も満足。今度こそ本当に納竿して帰りました。